技術士としての知見と、事務所の最新動向をお届けします
皆様、はじめまして。 2025年(令和7年)4月、地元である山形県酒田市にてAnveIno(アンベイーノ)技術士事務所を設立いたしました、代表の遠藤靖典です。 なぜ、今「技術士」として事務所を構えたのか 私はこれまで、組込みソフトウェア、人工知能、自律ロボット開発などの分野において10年以上の実務経験を積み重ねてまいりました。株式会社フィックスターズでのエンジニア経験や、自ら設立したスタートアップでの経営経験を通じ、最先端技術をいかに社会実装するかという課題に向き合ってきました。 また、山形県立産業技術短期大学校庄内校での5年間にわたる教育経験(非常勤講師)を通じ、「難しい技術を分かりやすく伝え、現場の力に変える」ことの重要性を痛感しました。 これらの実務・教育双方の経験と、技術士(情報工学部門)としての専門的学識・倫理観を活かし、「ICTの力で地方から日本全体を底上げし、元気にする」という使命を果たすべく、本事務所を開設いたしました。 庄内弁の「あんべいい」に込めた想い 屋号の AnveIno は、私の地元・庄内の言葉である「あんべいい(ちょうどいい・塩梅がいい)」から名付けました。 DX(デジタルトランスフォーメーション)は、単に高価なシステムを導入すれば良いというものではありません。 現場が「自分ごと」として扱えるか? 企業の規模や予算に合っているか? 運用する人のITリテラシーに寄り添っているか? これらが揃って初めて、持続可能な変革が生まれます。都会の成功事例をそのまま持ち込むのではなく、山形・酒田をはじめとする地方の企業の皆様にとって最も「塩梅がいい」解決策を共に考え、提案してまいります。 確かな技術力と伴走支援 当事務所は、技術者の最高位資格である「技術士(情報工学部門)」を持つものとして、高度な問題解決能力と職業倫理に基づいた支援をお約束します。 また、以下の高度な専門資格に基づく知見も、皆様のプロジェクトに還元してまいります: エンベデッドシステムスペシャリスト 情報セキュリティスペシャリスト 応用情報技術者 これからの活動 この AnveIno Bulletin では、DXの進め方や補助金の活用方法、最新技術の解説などを発信してまいります。 山形県酒田市から、情熱を持って地域の皆様の伴走支援に邁進してまいります。 DXに関するお悩みや、受託開発の見積もり、ちょっとした「困りごと」があれば、ぜひお気軽にご相談ください。 初回の相談は無料で承ります。 それでは、当事務所をお引き立て賜りますようよろしくお願いいたします。 AnveIno技術士事務所 代表 遠藤 靖典